2005年2月11日
御田打ち

おんたうち
町内の蛭児神社で県指定の無形文化財の「蛭ヶ谷の田遊び」っていうお祭りです。
でも、後半に田んぼに見立てた石段に鍬で耕すようにカタカタカタ〜ッとやることから
「御田打ち」と呼ばれています。
とっても、じみ〜なお祭りで唯一音がある場面かもしれない。
後は、ボソボソとつぶやくようなセリフに 蚊のとまりそうなスローな舞。
まぁ、
始めの方に近所の神々を招くために悪霊退散させて境内を清める「ほた引き」だけは、
スピーディだけどね。
わらで編んだほた縄を氏子(パパ達)が持って勢いよくグルグルと15週回る。
その勢いっていうか、遠心力で このかがり火に突っ込みそうになる。
だから、この「ほた引き」と「田打ち」の部分は、見甲斐があるが、
他は、正直言ってつまらない。
それより、
この寒い時期 激しく燃えるかがり火が花!
子供達は、周りに切っておてある竹や杉の枝でガンガン叩いて火の粉を舞い上がらせる。
顔が焼けるような暑さだけど おもしろい!
ここで育ったオヤジ達も子供に返って
お手本とばかりに 叩いたり かがり火に突っ込んだ棒を揺さぶる。
私も子供の頃 毎年 父に連れてきてもらって やってました。
本当なら今でも やりたいけど お母さんがやってる人は、いないのでガマン!
10mぐらい離れていて ちょうどいい熱さ。
でも、背中が寒いから向きを変える。まるで焼き魚のような気がする。
そんな中 火の粉が舞ってくると気をつけないと服がとける。
本当なら 綿が1番なんだけど、
普段、ナイロン製を着てるから つい、今年は ナイロンで行ってしまったら
背中に3箇所 穴があいていた。
姪のレナは、竹が爆ぜた時 3cm大の火の粉が飛んできて
服に大きな穴があいてしまった。
ウチの小僧達も弟の子達も とっても楽しんできました。