[ しつけ ]

これは、以前 ブログで書いたものです。

咬む犬2

2005年05月26日 今日も咬む子がきた。 今日の子は、プードル雄。 プードルだから咬むのではなく、 お客さんの中には、 シーズーやマルチーズもダックスにもシェルティにも 咬む子はいる。 もちろん、以前 書いたコーギーもそうだけど、 コーギーは、ちっと理由が違う。 (全く違うわけではないけど…根本は同じだと思う。) すべて飼い方が悪い。 かわいがり過ぎと言うより甘やかしてるからです。 そして、「咬む」ってことの効果を教えてしまっている。 どう言うコトかって言うと、 小さい頃 ジャレて咬んだりする。 また、思春期(反抗期)に ちっと嫌なことをされて ガゥって脅して咬んだりした時に ビクッてビビッたり やめたりすると 「咬めばいいんだ。」 って思わせてしまう。 同じように「ウ〜」って威嚇でビビッていても それが段々エスカレートして咬む行為につながる。 かわいい時期なのだから そこで戦わなきゃならない。 さて、どう戦うか。 簡単です。無視です。 無視って言うより 無反応。 そう言う態度に こっちが 反応しなければ無駄なことはしません。 そこで、他人の私達(トリマー)が使うのが口輪。 え〜口輪って抵抗を感じるでしょうけど 初対面のワンちゃんと私が その場で信頼感を作るのは無理です。 おまけに嫌がることをしなければならない。 我が子なら咬まれても仕方ないし、 信頼関係もある。 その子の性格もわかってるし 咬み具合もわかってる。 でも、他人となれば 私だって本気で咬まれれば痛いし、 その痛みを知ってるだけに 正直 怖い。 で、ワンちゃんがどんな反応に出ようと口輪をしていれば 無反応でいられる。 咬まれないように変に力を入れる必要もない。 で、 嫌なことでも痛くないように上手にやってやれば そのうち  無駄なことはしなくなる。 始めのうちは、口輪が着いていても 嫌な場所をさわるだけでも 咬もうと襲ってくる。 そのうち 「痛くしたら咬むぞ〜」って睨むだけになる。 で、何度かやってるうちに口輪があれば そう言うことをしなくなる。 とってもリラックスしてやらせてくれる。 そう言う状態が何度か続くうちに 本当に嫌な場所以外は口輪など必要なくし、 本人(犬)も口輪を着けることに抵抗を感じなくなる。 最終的には口輪などなくても できるようになる。 今回の子は、かなり慣れてきて リラックス状態だったので 今日は、すべてやることが終わってから  少しだけ口輪を取って 最後の仕上げだけ口輪を取ってやってみた。 嫌がることもなく、足もちょっと緊張してはいたが やらせてくれた。 後、もう少し… ちょっと  うれしく思うし、かわいく 愛しく感じる。 でも、家庭であまり口輪を着けることは進めない。 最後の砦の口輪さえ つけられなくなる可能性が出てくるからです。 絶対に自分で矯正するのならお勧めだけど… 飼い犬なら 咬まれて戦ってほしいのが本音。 自分のミスなのだから! 下手につけて 取ることを学習してしまったり、 着けることを嫌がるコツを覚えてしまったり… 口輪が着いてるから安心して平気で痛い思いをさせてしまっては 元も子もない。 口輪のついてる状態で痛い思いをさせないことが 肝心です。 口輪がついてる状態では、痛いことは絶対ないって思ってもらうことが ポイントなんです。 でも、根本的に甘やかさなければ 嫌なことでも痛いことでも咬まないんだけどね。 それと、しつけ方を間違えていることが 1番の原因です。 しつけは、褒めてしつけることです。 体罰でしつけると暴力の効果を学習してしまいます。 体罰でしつけられた子は、 弱いものには咬むことをします。 これは、「しつけ」になりますので また機会をみて書こうと思います。

HOME http://gon3.dee.cc/